未来に責任

4月24日 鎌ヶ谷市議会議員選挙も六日目です。あと、1日を残すところまできました。松沢の大きなテーマの三つ目、未来に責任についてお伝えしたいと思います。

鎌ケ谷市では市民税や使用料、財産収入など市が自主的に収入し得る自主財源比率が年々下がりつつあります。近隣市と比較しても、鎌ケ谷市の自主財源比率の低さが示されており、国の施策等の影響を受けやすい状況と考えます。現在の国と地方の借金が1000兆円を超えているという不安定な財政運営のもと、市は依存財源に頼らない財政体質を構築する必要があり、次世代に安定した財政状況で引き渡すためにも、事業の選択と集中を図ることが重要と考えます。

そして、今の現役世代もいずれ高齢者となり、次世代に支えてもらわなくてはなりません。世代ごとに負担とサービスの差がありすぎる社会ではなく、バランスがとれている状況にすることで、安心して子どもを育てることができるのではないでしょうか。次世代に負担だけを負わせないよう財政運営に取り組みます。具体的な政策については

・将来世代に負担を先送りしない財政運営(市債残高の抑制)
・臨時財政対策債発行可能額における満額発行の抑制
・行政評価によって業務効率性を高める
・わかりやすい予算書の発行
等々、未来に責任を目指します。千葉県鎌ヶ谷市議会議員候補 松沢たけひと