未解決事件(前半)

柏市で開催された賀詞交歓会に伺い、鎌ケ谷駅に戻ってきました。東武鎌ケ谷駅にも未解決事件の情報が掲示されています。

昨日のNHKテレビにて【未解決事件】が放送されていました。昨年の11月には平成11年に発生した殺人事件が発生から26年目で逮捕されたというケースが報道されたのが記憶に新しいと思います。そこで、昨年の12月の千葉県議会にて【重要未解決事件】についてを質問しましたので、その内容を2回でお伝えします。

【犯罪の現状】

令和6年における全国の刑法犯認知件数は73万7679件と、令和5年と比較して約3万4千件増加し、コロナ禍を経て認知件数は増加傾向であります。その中でも凶悪犯については、殺人・強盗・放火・不同意性交等とされていますが、その認知件数は、令和6年は7034件と、令和5年の5750件から1284件増加 している状況です。また、検挙件数は6228件、検挙人数は6300人となっています。

【時効の廃止】

認知件数と検挙件数が一致していない状況は、検挙が望まれている事件があるということで、例えば、殺人罪の公訴時効期間は以前では25年とされていましたが、その遺族等からの公訴時効の廃止の想いから、平成22年に殺人罪など人を死亡させた犯罪であって死刑に当たるものについて、公訴時効が廃止されるなどの刑事訴訟法の一部が改正されました。

【時効廃止の影響】

公訴時効の撤廃により、時効を迎える見込みだった強盗殺人事件、当時の法律であれば、15年後に時効が成立するはずだったが、事件発生から16年後に逮捕・起訴されたケースがあります。その後も「コールドケース」と呼ばれる重要未解決の事件で、容疑者が逮捕されるケースがあり、最近では、平成11年に発生した殺人事件が発生から26年目で逮捕されたというケースが報道されました。

今日はここまで。千葉県議会議員松澤武人