千葉県事業北千葉道路

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4月9日 千葉県議会議員選挙も終盤になりつつあります。ブログにて鎌ヶ谷市内の千葉県事業について、取り上げてまいりましたが、今回は国道464号線・北千葉道路についてです。

北千葉道路は東京外郭環状道路と成田空港を結ぶ延長約43キロメートルの幹線道路で、約19.7キロは4車線の整備が完了していますが、新鎌ケ谷4丁目地先の鎌ケ谷消防署付近から市川市堀之内までの約9.5キロは事業化に至っていません。

平成26年1月末時点の用地の取得率は約30.53%という状況です。 森田千葉県知事が国交省に早期着手と国直轄事業を要望したと以前に報道されました。もちろん、国直轄事業になればスピード感が違うかもしれませんが、地権者が変わるわけではなく、用地買収しなければならない北千葉道路用地と沿線の土地利用価値、新鎌ケ谷駅北側の一体的な将来ビジョンを示すことで鎌ケ谷市のまちづくりが進むと考えます。

北千葉道路は鎌ヶ谷市のまちづくりにとって重要な事業です。1日でも早い完成を望んでいますので、争点の一つとして注目してください。千葉県鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと