根郷貝塚の【埋もれた家に眠る人骨】がテーマのシンポジウムが開催されます

鎌ケ谷市郷土資料館に伺いました。以前、縄文貝塚について、鎌ケ谷市の代表的なのは、【根郷貝塚】と【中沢貝塚】と申し上げました。
【根郷貝塚】の場所はファイターズ鎌ケ谷スタジアムや鎌ケ谷市立第四中近くにあり、縄文時代中期の住居跡が32軒確認されている集落跡です。
鎌ケ谷市郷土資料館では、縄文貝塚から出土した出土品が展示されていまして、【根郷貝塚】で出土したのは、【埋葬された人々】です。
昭和53年に実施した第1次調査にて6体の人骨を埋葬した廃屋墓が発見されたとのことです。ほぼ完全な形で出土した約4500年から5000年前の人骨は、推定身長143センチの20~30歳代とみられる女性の埋葬人骨で、発見された時の状態のまま展示されています。
また、バンドウイルカの下顎骨製の腰飾りを装着した壮年期男性や、イノシシの牙製の腕輪を装着した熟年期男性の人骨も出土しているとのことです。このような装飾品を身に着けられる人物が周辺の地域をまとめるリーダー的な存在であったのではとのことです。
このように縄文貝塚の謎は深まるばかりでして、明日、ちょうどシンポジウムが開催されるんです。
根郷貝塚で見つかった5000年前の廃屋墓の謎に迫るという趣旨で【埋もれた家に眠る人骨】というシンポジウムがきらりホールにて開催されます。10時から16時と長時間でありますが、DNA等最新の科学分析からみる縄文時代の人々の謎がわかるかもしれませんね。会場で参加申し込みできますし、入退場自由とのことですから、この機会に是非ご来場ください。千葉県議会議員松沢たけひと
