甲状腺エコー検診
合同演奏会の後、白井市の桜台センターに向かいました。甲状腺エコー検診の見学です。対象は5歳以上21歳以下の方であり、主に白井市、印西市に住む方が来場されていたとのことです。
鎌ケ谷市は東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により汚染状況重点調査地域として指定された経緯があり、23年6月に実施した放射能測定は0.07から0.32という結果でありました。鎌ケ谷市は今でも定期的に測定しており、平成26年10月実施の測定では最大で0.10という結果です。(全ての結果については鎌ケ谷市の放射線関連情報で確認できますので、ご覧ください。)
約4年が経ちましたが、継続的に測定し公表していることは大変重要なことだと思いますし、何よりも子供たちの体調の変化については今後も見守るべきと考えます。このようにボランティアで定期的な甲状腺エコー検診を実施してくださることに感謝しつつ、行政でできることも考えていく必要があると思います。千葉県鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと