鎌ケ谷市でもキャッシュレス決済ポイント還元

2022年12月18日 日曜日

重要なお知らせです。キャッシュレス決済してますでしょうか?

経済産業省のHPを見ますと、2021年のキャッシュレス決済比率は32.5%となり、その内訳はクレジットカードが27.7%、デビットカードが0.92%、電子マネーが2.0%、コード決済が1.8%とのことです。コード決済においては、3年前の0.05%から1.8%まで増加しています。

サイフを持ち歩かなくても、スマホひとつで支払いができるのが、コード決済であり、利用可能店、利用者共に増加しています。主なコード決済は、【PayPay】【楽天ペイ】【LINE Pay】【メルペイ】【d払い】【auPAY】等が存在します。【PayPay】を使用するユーザーが5,000万人を突破したとのことで、国内で、よく使用されるコード決済であります。

最近では、新型コロナウイルス感染症流行の影響を受けている事業者向けに、地域経済の活性化とキャッシュレス決済の普及を図るため、キャッシュレス決済でのポイント還元事業を行う自治体も増えてきました。

千葉県では、還元額40億円のポイント還元事業を11月1日から23日まで実施しました。予定では11月30日まででしたから、早期終了するほど利用されたと推察します。この千葉県のポイント還元事業に合わせて佐倉市や八千代市、鴨川市が併用できるポイント還元事業を実施しました。

キャッシュレス決済ポイント還元事業においては、事業者向けの地域経済の活性化という意義だけでなく、利用者にとっては、買い物や食事がお得にできる、住民向けの事業であります。今後もキャッシュレス決済でのポイント還元事業を行う自治体も増加すると推測されます。

鎌ケ谷市は、2022年12月会議にて、国が予算措置した新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用したキャッシュレス決済ポイント還元事業を補正予算を計上しました。補正予算ですので、年度内に実施することとなります。

先日、プロポーザル入札が行われ、落札業者が【PayPay株式会社】に決まりました。還元率20%で、還元額9000万円の事業を実施します。予定では2月とのことですが、詳細については改めて報告いたします。事業者の方は、この機会にキャッシュレス決裁の利用を検討してみてはいかがでしょうか。鎌ケ谷市や鎌ケ谷市商工会では事業者向けの説明会を開催する予定と伺っています。

私自身はコード決済を利用していませんが、この機会に【「PayPay】を利用してみようかと思います。是非、事業者の方も市民の皆さんも、お得に買い物や食事しましょう。鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと