節句人形師として

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3月19日 五月人形の販売がピークでして、「人形工房まつざわ」にて販売と兜の製作を行っていました。鎌ケ谷市議会議員としても活動していますが、日本古来からある伝統文化の五月人形を製作し販売する仕事もしています。私、松沢たけひとが製作する鎧兜を紹介しますので、是非、ご来店いただきますようお願いいたします。

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この兜飾りは12号の銀河という製品でありまして、間口が60センチメートルでコンパクトな兜飾りです。兜本体は合わせ鉢、本金箔押小札、本金鍍金、正絹糸を使った紺段威の兜です。シコロの後ろにもアンチモニーの金具を付け、豪華に仕上げています。

 

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この兜飾りは8号プラチナ銀河という製品でありまして、間口が55センチメートルでよりコンパクトな兜飾りです。プラチナというからには、プラチナ箔を小札に押しています。合わせ鉢、ホワイトゴールド鍍金、正絹糸威の仕様で、渋く仕上げています。

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この鎧飾りは金小札紺糸段威の8号鎧です。鍬形透かし鍬形の仕様で、大手の問屋さんにも似た感じの製品が納品されています。人形工房まつざわでは台屏風の組み換えや鍬形の変更など、製作会社でしかできない要望も受けることができます。私、松沢たけひとがごだわって製作している鎧兜をご覧いただければと思います。千葉県鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと