鎌ヶ谷市長選挙投開票日

7月6日 本日は鎌ケ谷市長選挙です。市は生活保護や介護、子育て等の福祉の他に下水道や道路等の土木費、小中学校や公民館等の教育費等、市民からお預かりしている税金を使って様々な事業を実施しています。私たちが払っている税金がどのような形で使われているか、また、どのようなビジョンを持って運営しているのか、市政にもっと関心を持つ必要があると思います。その関心を一歩踏み出して、市政に参加することが「わたしたちにできるまちづくり」と考えます。

平成22年に実施された市長選挙は参議院選挙と同日であった為、約57%でありましたが、平成18年に実施された選挙は約33%と三人に一人しか参加しませんでした。しかし、そういった選挙でも信任を得ることができるのです。

私たちの暮らしが良くなるために、私たちはそれぞれの意見をもっていると思います。その意見を反映させるために、私たち自身で決めていく必要がありますし、解決していく術を少数で決めるのは残念なことと思います。投票に行ったところで、1票で何が変わるんだと思う方も多いかもしれません。しかし、だれもが一人一票という平等な選択権であります。一人ひとりが選挙権を行使することで、私たちが住む街の未来像が描けるのではないでしょうか。街の将来を決めるのはわたしたちにできるまちづくりの第一歩はまずは投票と考えます。

どうか、政治をあきらめず、投票という行動で市政に参加してください。鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと