視察報告作成中

10月25日 大分視察報告を作成しています。前衆議院議長の河野洋平氏による講演をレポートするわけでありますが、地方議会へのエールを込めて述べていました。内容は003年から2009年まで6年間という長期間にわたって議長を務めることになり、その間、市議会からの陳情や要望をもっと深く受け止めるべきと思っていたが、現状においても国と地方政府の関係はより協力関係であるべきと考える。また、地方議会は二元代表制でありながら、首長の権限は強く、暴走を食い止めるべく議会は執行機関のチェック機関として発揮しなければならない。それはねじれ現象ではなく、お互いの立場を考え、話し合うことによって課題を乗り越えていくことが必要である。日本での民主主義が形成されるには基本的には時間がかかるのではないか。とのことでした。まさにその通りであり、コツコツと政治への信頼を取り戻し、民主主義を確立すべく、市民の皆さんに発信していきたいと思います。鎌ケ谷市議会 松沢たけひと