ボール遊びができる公園
2月23日 本日の朝日新聞千葉版に「ボール遊びOKの公園試行」という記事が掲載されていました。公園の規模や周囲の状況に応じてルールを作るとのことです。
私、松沢も平成24年12月議会において一般質問していますので、一部紹介したいと思います。
Q 鎌ケ谷市はプロ野球球団があり、プロ野球を見て、子供たちはボール遊びをしたいというふうに思うのではないか。キャッチボールなどボールを使用したスポーツをする場所について、市民からの意見があるか。
A 市民の方からは親子でキャッチボールができる施設があるかというような問い合わせをいただている。市内でキャッチボールができるスポーツ施設は、福太郎野球場、東野少年野球場、軽井沢、佐津間、四本椚の多目的グラウンド、福太郎スタジアムなどがある。申し込みは10人以上の団体で予約する制度となっているため、個人で利用する際には当日予約のない時間帯となってしまう。
Q身近にあるのは公園でのボール使用については
A都市公園は、幼児からお年寄りまでの幅広い年代の方がそれぞれ遊びの場、憩いの場として利用しております。一方、公園におけるキャッチボールやサッカー等によるボール使用は、一定の空間を独占的に使用せざるを得ないところです。こうした状況を総合的に鑑みまして、都市公園内のボール使用については、一般利用者への危険回避や迷惑行為として禁止をしている。
Q 千代田区では都市公園にてキャッチボールを解禁しようというような動きがあり、ある一定規模のある公園でキャッチボールできないか取り組んでいる。そういった意味では一定規模のある公園でボールを使用した遊びというものが可能ではないか。
A 今後の検討課題としての一定規模のある公園でのボール使用については、一般利用者への影響を十分考慮して対応することが求められている。また、公園機能としての多様性のある利用形態を保持していく観点からも、公園のみならず、多目的グラウンド等のスポーツ施設を含めた中で検討していくことが必要と考えている。
松沢の視点
比較的大きい公園の貝柄山公園や市制記念公園において、ルールの中でキャッチボールできるような空間を整備検討する必要があるのではないでしょうか。千葉県鎌ヶ谷市議会議員 松沢たけひと