北千葉道路
2月9日 鎌ケ谷市のきらりホールにて北千葉道路の特別講演会とパネルディスカッションが開催され、出席してまいりました。
北千葉道路は市川市と成田市を結ぶ道路で、東京外かく環状道路と国道16号、成田国際空港とを結ぶ計画です。ちょうど中間にあります鎌ケ谷市にとっては交通渋滞等の課題があるわけですが、全体から考えますと首都圏の交通状況向上や地域の活性化に寄与する道路であり、関係各市が早期の整備を望んでいます。
鎌ケ谷市内での事業化されている1期区間は鎌ケ谷消防署前交差点付近から入道溜付近までの800メートルで用地の取得を進めており、平成26年1月末時点の用地の取得率は約30.53%という状況でした。現在が平成28年ですので、進捗していると思います。後日、資料請求し、現況をお知らせしたいと思います。
早期着手のために国直轄事業になるとのことですが、地権者が変わるわけでなく、用地買収しなければならない北千葉道路用地と沿線の土地利用価値、特に新鎌ヶ谷駅北側の一体的な将来ビジョンを示すことで鎌ケ谷市のまちづくりが進むと考えますので、さらなる提言をしてまいります。千葉県鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと