兜を製造しています
本日、お会いした方に市議会議員と人形屋さんの両立について質問されました。
昼間は外出する機会が多いので、鎧兜を製造する時間は夜から夜中にかけて製造します。大変ではありますが、時間をやりくりして、仕事しています。
五月人形については鎧兜、台、屏風、弓太刀がセットになって販売しています。セットになると高額になりますが、私、松沢が製造している鎧兜については作業が細かく、部品の単価も考えながら、売価に合わせた鎧兜を製造することが求められています。
部品の単価が1円以下のものもありますので、職人気質だけではなく、経営者感覚も必要と考えます。法人として、利益を出すのがどれだけ大変か、身をもって感じています。
そういった経営者感覚、民間感覚を市に訴えることができるのは、企業を運営しているからこそできると思います。これからもコスト意識やマネジメントを意識した発言をしてまいります。
千葉県鎌ヶ谷市議会議員 松沢たけひと