鎌ケ谷市文化センターについて

私が発行している「あした輝け!20号」や所属ししている政友会の会報でも、文化センターの記事を掲載しています。大まかに説明しますと、事業者である?モール・エスシー開発はスーパーマーケットを中心とした商業施設での運営を検討していたが、隣接している中央公民館と一体的に整備することについて鎌ケ谷市と協議を進めている状況であり、中間報告の中で、座席数約530席を有するホールや公民館機能を備えた(仮称)鎌ケ谷市文化センターの併設、新建物の竣工が平成25年11月を目途とすること等が報告されました。
新施設の造作費用や既存施設の解体費用、スケジュール等、詳細に煮詰めていく中で、長期的な維持管理費等、ライフサイクルコストを意識した総合的な管理・運営を求めていきたい。また、異なる機能間の利用上の課題を解決できるよう、市民のニーズ把握が必要と考えます。そして、付加価値のある施設を建設する一方で、スクラップアンドビルドという観点から、現存の公共施設を総体的な統廃合を検討していくべき時期ではないでしょうか。鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと