デジタル×看護

2022年9月30日 金曜日
昨日は自由民主党の小林史明衆議院議員と看護師で弁護士の友納理緒参議院議員のインスタライブを茶トラのゆず君と一緒に視聴しました。

テーマは【デジタル×看護】、看護師のオペレーションを鑑みると、現場での看護業務だけてなく、報告書作成等の業務も多くあるとのこと。デジタル推進で、少しでも改善できればと思います。

看護師と弁護士の2つの専門性を持つ友納理緒参議院議員は病院の中の看護業務だけてなく、今後は訪問看護等、地域の中で看護業務をする機会も増加していく、さらなる看護職の就労環境を整えることが必要とのことでした。

鎌ケ谷市においても、令和5年度に市内初めての【看護小規模多機能型居宅介護】、略して【かんたき】ができます。訪問看護、訪問介護、通い、泊まりを24時間365日提供することができる施設で、医療依存度の高い人や退院直後で状態が不安定な人、在宅での看取り支援など、住み慣れた自宅での療養を支える介護保険サービスです。詳しくは日本看護協会のHPをご覧ください。

このような施設ができて良かった。で終わらせてはいけません。今後もニーズと共に施設も増えていくと想定すると、経営面でも大切ですが、現場で働く看護師や介護に携わる方々の就労環境を整えることが、持続可能な地域医療に繋がるのではないでしょうか。【看多機】については、後日特集したいと思います。

私自身、看護連盟さんとのご縁いただいてますので、ご意見等を伺いながら、政策に反映させてまいりたいと思います。

千葉県鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと