鎌ケ谷市防犯協会通常総会
2022年4月28日
昨日は鎌ケ谷市防犯協会通常総会に東中沢二丁目防犯パトロール隊の代表として出席してまいりました。鎌ケ谷市の防犯対策について述べさせていただきます。
千葉県においては平成30年に46698件、令和元年41793件、令和2年34685件、令和3年32638件となっており、減少傾向であります。また、新型コロナウイルス感染症の影響により、外出が減少したこと等、街頭犯罪が減少した要因とも考えられます。
鎌ケ谷市においても平成30年度827件、令和元年716件、令和2年592件、令和3年577件と減少傾向です。令和3年度における犯罪の発生状況は殺人などの凶悪犯が2件、傷害や暴行などの粗暴犯が30件、空き巣やひったくりなどの窃盗犯が410件、詐欺などの知能犯が42件、わいせつなどの風俗犯が3件、住居侵入など、その他刑法犯が90件となっています。
鎌ケ谷市の防犯対策として、ハード面では市内各所へ防犯カメラの設置、自主防犯団体が設置する防犯カメラへの補助制度の実施、庁用車へのドライブレコーダーの設置をしているか、防犯灯管理LED化推進事業を進めている。ソフト面では、青パト車による夜間防犯パトロールを実施するとともに、児童生徒の下校時間に合わせ、平日の午後1時から午後7時まで青パト車と徒歩による児童生徒安全パトロールを実施しています。また、市民への啓発周知活動としては、鎌ケ谷警察署、防犯協会、市が連携した防犯サテライト事業や各種防犯キャンペーン、かまがや安心eメールや防災行政無線放送を活用した防犯情報、不審者情報の発信などを実施しています。 続く
千葉県鎌ケ谷市議会議員 松澤武人