地方政治を考える(地方選挙について1)
2019年2月9日 本日は大雪の予報ということもあり、鎌ケ谷市でも雪が降っています。5センチ程度の積雪との予測ではありますが、首都圏では数センチの積雪であっても、都市機能がダウンしてしまう恐れがあります。気を付けて行動していただきたいと思います。最近のブログでの発信は活動報告がメインでありましたが、政策についても発信してまいりたいと思います。
最近では街中に政治活動のポスターが増えてまいりましたし、政治活動のビラの投函や駅での街頭活動等、選挙に向けた政治活動が活発しています。これらの活動は政治活動であって、選挙活動ではありませんが、ほぼ、選挙のための活動をしているのが現状です。
選挙運動とは特定の選挙において、特定の候補者の当選をはかること(そのために相手候補者を当選させないことも含む)を目的に選挙人に働きかけることで、選挙運動期間中のみ認められる活動とのことです。そして、政治活動とは政治上の目的をもって行われるいっさいの活動から、選挙運動にわたる行為を除いた活動とのことです。選挙活動においては事前運動が公職選挙法で禁止されておりますので、それぞれの公職選挙法違反にならないよう政治活動をしているのです。
私も政治活動として、駅での街頭活動や地域新聞や新聞での折込による市政報告の配布を行っています。また、議会活動を含めた政治活動を見える形でお示ししたいという想いから、政党による政治活動という名目のもとで名前の入った旗名の掲示等、名前を売る活動は極力控えております。是非、掲げる政策や人間性、活動の実績等を踏まえて政治活動に関心を持っていただければと思います。2019年は統一地方選挙が開催される年で、4月7日には千葉県議会議員選挙、4月21日には鎌ケ谷市議会議員選挙が開催されます。今回は選挙制度について考えてまいりたいと思います。少し長くなりますが、最後まで一読ください。千葉県鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと