認知症講演会
2019年1月24日 本日は鎌ヶ谷市総合福祉保健センターにて開催された市民参加型認知症講演会に伺いました。認知症サポート医による症状の特性や予防について講演を聞きましたが、誰もが認知症になる可能性がありますし、高齢化が進捗する日本国全体で考えてなくてはならない課題です。住民に身近な行政である基礎自治体にとって、認知症の対策は重点課題であることは間違いありません。
認知症予防には麻雀や大きな声をだすカラオケや民謡、詩吟も良いとのこと。フラダンスや料理、30分以内の昼寝も良いとのことでした。また、食品に関してはベーターカロチン、ポリフェノールを多い食品を選び、和食か地中海料理が良いとのことでした。
認知症は人の支えてが必要な病気ですから、一人で悩まず、市役所はもちろん、地域包括支援センターや専門医等に相談していただければと思いますし、わたしもスマートエイジングという、認知症予防と居場所づくりに尽力している団体の一員です。認知症予防に尽力していきたいと思います。千葉県鎌ヶ谷市議会議員 松沢たけひと