関東若手市議会議員の会研修会

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1月22日 本日は全国若手市議会議員の会による横浜市研修会に参加して参りました。横浜市における待機児童対策と市庁舎整備についてというテーマであり、内容のこい研修会でした。

待機児童対策については以前も研修させていただいております。今回は横浜市庁舎整備について、紹介したいと思います。

現在の庁舎は昭和34年に竣工しており、建設から約55年が経過し、施設や設備の老朽化が課題となっています。また、庁舎の分散による民間ビルの賃借料は年間20億円以上かかっているとのことで、新庁舎整備の検討が平成3年からされてきました。

予定地は、みなとみらい線馬車道駅から直通で行くことができ、桜木町駅から徒歩5分という立地です。また、庁舎は地上32階で約160メートルの高層庁舎、設計建設費は約667億円と試算しており、供用開始は平成32年6月頃とのこと。

ただただ規模の違いに驚きます。鎌ヶ谷市にとっても庁舎の事業は重要です。約30億円で免震改修工事をする予定ですので、工事期間の間、ご理解いただきたいと思います。

また、忙しい間でも、有意義な研修会に参加し、同じ市議会議員をしている仲間と連携をとることで、地域の発展にフィードバックできると考えます。若くて志のある市議会議員に期待してください。千葉県鎌ヶ谷市議会議員 松沢たけひと