小中学校の統廃合の記事
1月20日 本日の新聞にて公立小中学校の統廃合に関する手引案が広報されたとのことです。小中学校とも12から18学級が標準となっています。そして12学級未満については、学級数によって今後の方策の検討をするという内容です。
鎌ケ谷市の現状を見ますと、児童生徒の推移については
平成10年は小学校で5644人、中学校で3195人
平成15年は小学校で5513人、中学校で2519人
平成20年は小学校で5854人、中学校で2529人
平成26年は小学校で5625人、中学校で2816人という状況です。
各学校の児童生徒数と学級数については
鎌ケ谷小学校 児童数1043人 34学級
東部小学校 574人 21学級
南部小学校 278人 14学級
北部小学校 326人 13学級
西部小学校 588人 21学級
中部小学校 902人 32学級
初富小学校 607人 22学級
道野辺小学校 711人 23学級
五本松小学校 596人 21学級
鎌ケ谷中学校 生徒数669人 22学級
第二中学校 722人 22学級
第三中学校 454人 15学級
第四中学校 459人 14学級
第五中学校 512人 15学級
鎌ケ谷市では人口の微増が続いていますが、宅地開発状況に地域差があり、各学校によって学級数の差があるのが実情です。今のところ、学級数12未満の学校はありませんが、今後、少子高齢化と人口減少が本格的に到来するとされるだけに、将来を見据えた鎌ケ谷市の方向性を考えていく必要があると考えます。千葉県鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと