香取市と八千代市へ
12月11日 本日も市議会議員選挙が行われている香取市へ向かいました。その後、八千代市にも若手市議会議員の会の同士がいますので、為書きを持って、八千代市に伺いました。
香取市と八千代市の市議会議員選挙は元々、12月14日が公示で、21日の投開票日でした。香取市の場合は衆議院選挙に合わせて、日程を繰り上げたことにより、選挙にかかる事務作業を効率化することができ、経費も削減できるとのことでしたが、八千代市の場合は、元々の日程で実施することになったわけです。都市部では国政への投票率が高い傾向がありますので、政治への関心を持ち、参加してもらうことを考えますと、経費の課題もありますが、同日実施することも視野にいれてもいいのではと思いました。
過去の事例をみますと、八千代市での前回の衆議院選挙は投票率は約59パーセントに対し、前回の市議会議員選挙は約48パーセントであります。
基礎自治体である市は生活保護や介護、子育て等の福祉の他に下水道や道路等の土木費、小中学校や公民館等の教育費等、市民からお預かりしている税金を使って様々な事業を実施しています。
住民にとって一番身近な行政が使う税金の使い道や、どのような将来ビジョンを持って運営しているのか、市政にもっと関心を持つ必要があると思います。政治をあきらめず、投票という行動で市政に参加してくださいますよう、お願いいたします。千葉県鎌ヶ谷市議会議員 松沢たけひと