北千葉道路
11月11日の千葉日報や日経新聞千葉版において、「北千葉道路の早期着手、事業化を」「国道464号管理、県から国へ」という見出しで掲載されていました。
私が所属している鎌ケ谷市議会会派「政友会」において。平成26年2月、当時の千葉県議会議長に北千葉道路の早期事業化を要望しに伺っていました。政友会ニュース12号で特集されていますので、ご覧になりたいという方は私、松沢までご連絡ください。
そもそも、国道464号北千葉道路は、市川市と成田市を結ぶ全長約43kmの道路、東京外かく環状道路と国道16号、成田国際空港とを結ぶ計画であり、千葉県はもとより、首都圏の交通状況向上や地域の活性化に寄与する道路であります。
現在はと言いますと、成田から市川方面に向かうと鎌ケ谷市で整備が止まっているという印象でありますが、千葉県が事業主体となり進めています。事業化されている1期区間は鎌ケ谷消防署前交差点付近から入道溜付近までの800メートルで用地の取得を進めており、事業面積は1万7,143.75平方メートルで、平成26年1月末時点の状況は2,534.16平方メートルの取得を終え、用地の取得率は約30.53%という状況です。
早期着手には国が整備することは重要なことと思いますが、事業主体が変わっても、用地買収には地権者の理解と協力が必要です。交渉には誠意をもって対応していただき、早期の事業化を目指していただきたいと思います。千葉県鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと