安心・安全の街づくり

4月4日 鎌ケ谷市が所有する公共建築物は平成27年度までに耐震化率90%を目指し、避難所の小中学校施設は平成27年度までに耐震化率88.2%を目指しています。市の公共施設の耐震化は徐々に進んでいますが、前倒ししてでも小中学校施設の耐震化はすべきであります。そして、鎌ケ谷市には地域防災計画が策定されているが、今回の地震の際に機能したのかを一つ一つ検証し、想定外の地震が発生した場合に備えておくことが必要。市内でも市街地や郊外、地域ごとに対策が異なるので、一つの防災計画でまとめるのではなく、それぞれ地域に合ったマニュアルが必要ではないでしょうか。鎌ケ谷市議会 松沢武人