議会についての質問

2月15日 朝は雪かきから始まりました。慣れていない私は筋肉痛みたいです。体が重く感じた1日でした。
さて、本日は議会についてのご質問を頂き、鎌ケ谷市の議会の特徴について回答させていただきました。鎌ケ谷市民の皆様にとって、市議会との接点は広報であると思います。鎌ケ谷市議会の広報はお知らせ号と事後報告号とで、一回の定例会で2回広報を出しています。議案の内容や各議員の一般質問要旨が記載されているお知らせ号を発行しているのは近隣の市を含めて、鎌ケ谷市しかないそうです。気になる議案や議員の市政に対する一般質問の要旨が事前にわかることで、市民が傍聴に行きやすい環境を整えている一つの工夫ではないでしょうか。また、他の自治体は議会改革として一般質問の一問一答方式を導入しようとしている中、鎌ケ谷市議会の一般質問は以前より一問一答方式です。議論を深めることができ、聞いている傍聴者にとっても内容がわかりやすいシステムです。この二点は鎌ケ谷市議会にとっては先進的な事例でありますが、より改良を加えて、もっと身近に感じられるわかりやすい議会を、目指していきたいと思います。課題点としては事後報告号の一般質問には議員名が記載されていないことや議案に対する各議員の賛否の状況が記載されていないことが挙げられます。その他、執行部の反問権の導入や議会としての報告会など、今後の課題として取り組んでいきます。鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと