2019年4月3日 最近、候補者のビラが多くみられるようになり、市民からも議員としての実績を聞かれるケースが多くなりました。議会・議員には、そもそも予算編成権や予算執行権を持っていないため、一般質問や予算・決算委員会にて課題を抽出し解決策や住民からの要望を提示することにより、事業計画に計上され、予算化・事業化という実績につながります。また、予算の認定をする議会の構成する一人でありますので、個人で実現したというよりは議会全体で実現したことになります。ですので、「実現するキッカケをつくった」と言う方が正しいと考えます。
私は年に4回開催される定例会での一般質問は機会を欠いたことがありません。また、予算・決算審査特別員会において市政全般の質疑を行った中で、指摘や要望、提言という表現で報告しています。
そして、市議会議員としての日頃を見える形で発信していくことも重要と考えています。私、松沢たけひとは選挙の時期関係なく、12年間で通算170万枚以上の市議会報告「あした、輝け」を配布してまいりました。さらに市政が身近に感じられるよう活動してまいります。千葉県鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと
平成30年
12月定例会 RPA(業務自動化)やAI(人工知能)などの活用を提言。
9月定例会 北初富駅周辺の短い区間における4つの交差箇所の安全性を確保することを提言。
6月定例会 認知症者の徘徊で踏切事故などを起こした場合に備える賠償保険制度を提案。
3月定例会 障がい者のために使用する自動車の燃料費の一部を助成する制度を提案。
平成29年
12月定例会 立地適正化計画の必要性を提言。
9月定例会 自衛官出身の危機管理監起用を提案
6月定例会 中央1丁目地区の市街化区域への変更を提言。
3月定例会 プロ野球球団や相撲部屋といったプロスポーツとの連携をさらに強化するよう提言。
平成28年
12月定例会 防犯カメラ設置補助や公用車等のドライブレコーダー設置の必要性を提案。その後、補助制度やドライブレコーダー設置が創設。
9月定例会 固定資産台帳を活用した公共施設等総合管理計画の策定を提言。
6月定例会 市内小中学校プールが築後全て30年を超えていることを指摘し、各学校で共有できる屋内のプールの必要性と統廃合を提言。
3月定例会 不登校児童生徒が相談、指導、治療を受けるスクールカウンセラーの拡充を提言。
平成27年
12月定例会 まち・ひと・しごと創生総合戦略において、国や県、近隣自治体との連携を提言。
9月定例会 小規模企業振興策であるプレミア商品券の効果や課題を提言。
6月定例会 市民が出産する市内の医療機関が1カ所、出生数の15.3%が市内での出産であることを指摘し、その後、産婦人科が開業する。