
2月20日 日本経済新聞千葉版に県内の自治体における財政危機について報道されています。
千葉県内でも地域によって財政構造が異なり、それぞれの対応が述べられています。鎌ケ谷市にとっても千葉県内にある自治体の一つとして、鎌ケ谷に合った財政運営をしていく必要があります。
鎌ケ谷市の借金、いくらだと思いますか。
特別会計を含めた借金は(決算より)
平成21年381億円
平成22年372億円
平成23年365億円
平成24年366億円
平成25年400億円 と借金が増えています。
この中には返済にかかる費用は後年の地方交付税に算入される性質をもっている臨時財政対策債約146億円(平成25年度決算)も計上されているので、本当に返さなくてはならない借金についての見解はそれぞれ異なると思いますが、借金は借金、返済していかなくてはなりません。
現在の国と地方の借金が1000兆円を超えているという不安定な財政運営のもと、市は依存財源に頼らない財政体質を構築する必要があり、次世代に安定した財政状況を引き渡すためにも、臨時財政対策債の発行可能額の満額発行を抑制するなど、臨時財政対策債のあり方について考えていくべきではないでしょうか。
今の現役世代もいずれ高齢者となり、次世代に支えてもらわなくてはなりません。世代ごとに負担とサービスの差がありすぎる社会ではなく、バランスがとれている状況にすることで、安心して子どもを育てることができるのではないでしょうか。次世代に負担だけを負わせないよう財政運営に取り組みます。
千葉県鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと