11月28日 以前のブログで「北千葉道路」をテーマに更新しました。その中で、私が所属している鎌ケ谷市議会会派「政友会」が平成26年2月、当時の千葉県議会議長に北千葉道路の早期事業化を要望しに伺ったと申し上げましたが、本日はその要望した元千葉県議会議長がわざわざ、鎌ケ谷までお越しいただき、北千葉道路の進捗状況を説明していただきました。
国道464号北千葉道路は、市川市と成田市を結ぶ全長約43kmの道路、東京外かく環状道路と国道16号、成田国際空港とを結ぶ計画であり、千葉県はもとより、首都圏の交通状況向上や地域の活性化に寄与する道路であります。しかし、現在は成田から市川方面に向かうと鎌ケ谷市で整備が止まっているという印象であります。
千葉県が事業主体となり、事業化されている1期区間は鎌ケ谷消防署前交差点付近から入道溜付近までの800メートルで用地の取得を進めています。平成26年1月末時点の状況は2,534.16平方メートルの取得を終え、用地の取得率は約30.53%という状況です。
早期着手には国が整備することは重要なことと思いますが、事業主体が変わっても、用地買収には地権者の理解と協力が必要です。交渉には誠意をもって対応していただき、早期の事業化を目指していただきたいと思います。
平成26年12月議会の一般質問において、このテーマもありますから、とても参考になった説明会でありました。私、松沢の一般質問は12月5日13時からです。是非、傍聴にお越しください。
千葉県鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと