まちづくりフォーラムの続きです。
市民にとっては鎌ケ谷市が一番身近な市政であり、その市政に一層の関心を持つこと、そして市政に参加することが「わたしたちにできるまちづくり」の根幹と思います。
北川正恭先生の基調講演の後、「身近な市政に」というテーマでパネルディスカッションを実施し、鎌ケ谷市の投票率についても取り上げました。
平成22年7月11日執行の鎌ケ谷市長選挙は約57%。平成18年7月2日執行の選挙は約33%でした。
平成22年の選挙は参議院選挙と同日でありましたので、投票率がぐっと上がりましたが、同日で参議院選挙がなかったら、投票率はどうなっていたでしょうか。
三人に一人しか参加しなかった選挙でも信任を得ることができるのです。
私たちの暮らしが良くなるために、私たちはそれぞれの意見をもっています。その意見を反映させるために、私たち自身で決めていく必要がありますし、解決していく術を少数で決めるのは残念なことと思います。
私たちは一人一票しかない平等な選択権をもっています。一人ひとりが選挙権を行使することで、私たちが住む街の未来像が描けるのではないでしょうか。わたしたちにできるまちづくりの第一歩はまずは投票と考えます。
是非、投票という行動で市政に参加していただきたいと思います。鎌ケ谷市議会議員 松沢たけひと
まちづくりフォーラム2
松沢たけひと (2014年7月 2日 09:08)
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