8月7日 テレビ東京での番組「ガイアの夜明け」にて防犯カメラの特集がされていました。防犯カメラの最新事情ということで、桐生市での防犯カメラ設置後の効果や足立区の防犯カメラ設置費用補助金についても紹介されていました。
防犯カメラの設置についてはプライバシーの課題はあるものの、安心安全の街づくりには重要なアイテムの一つになりつつあると改めて実感しました。
鎌ケ谷市においても新鎌ヶ谷駅周辺の2台と住宅地の東中沢地区、東初富地区、道野辺中央地区の15台、合計17台が設置されています。住宅地での設置だからこそ、運用基準を設け、運用していく必要があります。また、ランニングコストとして年間230万円程かかること、耐用年数が平均5年ということも常任委員会にて議論されています。
私自身、防犯カメラが設置されている地区に住んでいます。犯罪捜査に役立つことや、なによりも犯罪の抑止力につながることで、安全安心の暮らしができることを期待していますが、運用基準をしっかりと守り、プライバシーに配慮した運用について、監視していきたいと思います。鎌ケ谷市議会議員 松澤武人