11月22日 鎌ヶ谷市総合保健センター六階にて「自殺予防について考える」と題した講演会が行われました。国立精神・神経医療研究センター、精神保健研究所の小高氏は、日本での自殺死亡者数は年間三万人を超え死因の順位は七番目となっており、特に働き盛りの中年層の方の自殺が多いと指摘。段階世代が高齢者となる今後は、その子供たちが働き盛りの中年となり、更に自殺者数が増加することも想定しなければならない。自殺の要因は非常に複雑である。それぞれの立場で私たちが今できることは何か考える必要があり、実際に行動に移し、連携することの重要性を説いていました。私も気づこうとするアンテナを張るよう心がけたいと思います。鎌ケ谷市議会議員 松澤たけひと