11月20日 鎌ヶ谷市総合保健センター六階にて平成22年度地区ふれあい員のつどいが開催され、委員の一人として参加してまいりました。松戸市常盤平団地自治会の孤独死対策についての講演であり、講演者の中沢氏は、松戸市における孤独死は男性が65%と多く、団地だけでなく戸建て住宅にも存在すること、50歳から64歳までの中年の方が三割もあることを挙げられていました。
鎌ケ谷市も高齢化を迎える住宅都市であります。高齢化や核家族化など、社会的背景に背を向けず、現実を認め、隣近所の方との挨拶や地域のイベントの参加の促し、配達物の停滞確認など、私たちができることは何か。考えていかなくてはならないですし、身近なコミュニティとして町会、自治会の役割がますます重要になるのではないでしょうか。ご理解いただけたらと思います。
ふれあい員のつどいに参加した後、新鎌ケ谷駅ロータリーで行われていたイベントや西部小祭り、鎌ケ谷小での演奏会等、各イベントに参加しました。明日も各地でイベントが開催予定です。皆さんも身近なコミュニティに参加してはいかがですか。まつざわたけひと