10月28日

JMACの行政経営実践セミナーに参加しました。星野芳昭氏は事業仕分けにおける第三者評価の留意点として、一点目は初めから結論ありきの仕分けでなく、まずは目的と手段を理解して、市民の目線で評価し、対象となる事業の選定には評価結果に基づいて将来予測も含めて行うこと。二点目は費用が多い、多くないといった費用対効果の前に事務事業の目的や成果は適格かどうか本質的な検討を行うこと。三点目は無理に結論を多数決で採択するのではなく様々な立場や視点からの意見を重視することを説いていました。

　第三者による評価をした場合でも最終的にはその結果を踏まえて首長が判断しななければならず、当然、予算編成権のある執行部が責任を持つが、予算・決算の議決権を有する議会が事務事業の評価を行うべきと考えます。　鎌ケ谷市議会　松澤武人

10月27日 会派を問わずに地域の課題を考える議員の集まりがあり、私、松澤も参加してきました。各議員、3つほどのテーマを考えてくるということで、私は財政健全化条例と有機農業推進条例の2つに絞り、発表しました。財政健全化条例について、最近では首長マニフェストが普通に存在するわけであります。この首長マニフェストによって事業の政策目標の優先順位が変わるというような場合、基本計画の改定もあり得るという答弁でありました。ということはこの首長マニフェストによって財政が悪化するといったことも想定しないといけないのも事実であると考えます。財政悪化の防波堤の役割としてこの条例が必要ではないかと皆さんに訴えました。皆さんはどう思っていますか？ご意見お待ちしています。有機農業については後日掲載したと思います。鎌ケ谷市議会　松澤たけひと

10月25日　大分視察報告を作成しています。前衆議院議長の河野洋平氏による講演をレポートするわけでありますが、地方議会へのエールを込めて述べていました。内容は003年から2009年まで6年間という長期間にわたって議長を務めることになり、その間、市議会からの陳情や要望をもっと深く受け止めるべきと思っていたが、現状においても国と地方政府の関係はより協力関係であるべきと考える。また、地方議会は二元代表制でありながら、首長の権限は強く、暴走を食い止めるべく議会は執行機関のチェック機関として発揮しなければならない。それはねじれ現象ではなく、お互いの立場を考え、話し合うことによって課題を乗り越えていくことが必要である。日本での民主主義が形成されるには基本的には時間がかかるのではないか。とのことでした。まさにその通りであり、コツコツと政治への信頼を取り戻し、民主主義を確立すべく、市民の皆さんに発信していきたいと思います。鎌ケ谷市議会　松沢たけひと

10月24日　鎌ケ谷市市民体育館にて行われる鎌ケ谷市産業フェスティバルに向かう途中、初富稲荷神社にて剣道大会が開催されていましたので、突然の訪問をしました。見学していると、知り合いの娘さんが選手の1人として参加していました。中学校では平成24年度より本格的な新学習指導要綱が実施されるわけであり、その要綱では中学1･2年生について武道の必修化がなされる予定です。日本の伝統文化である武道を知る事で日本人ならではの人間形成がなされることを期待されているのでしょう。私、松沢は武道の経験は高校の授業のみです。必修化での効果(アウトプット)は何か、調査してみたいと思います。その後、産業フェスティバルに行きました。皆さんが日頃何気なく使用している物が鎌ケ谷市内で生産されていたりします。後ほど紹介したいと思いますが、来年も行われるであろう産業フェスティバルにご来場いただきますよう、宜しくお願いします。鎌ケ谷市議会　松澤武人

10月23日　鎌ケ谷市立初富小学校にて初小祭りが開催され、ボーイスカウト鎌ケ谷第2団の一人として参加してまいりました。メニューは焼そば150円、フランクフルト150円、フライドポテト100円。児童はもちろん、多くの地域の皆様に購入していただきました。売上はボーイスカウト活動に使わせていただきます。ありがとうございました。そして、開催にさいして、ご尽力いただいたPTA関係者の皆さん、学校関係者の皆さんお世話になりました。来年も是非参加したいと思います。皆様のご来場をお待ちしております。鎌ケ谷市議会　松沢たけひと

10月22日　明日は鎌ケ谷市の東側にある初富小学校にて、初小祭りが開催されます。昨年はインフルエンザの影響で開催されませんでした。2年ぶりの開催ということで、関係者の皆さんや地域の皆さんも、さぞかし期待しているのではないでしょうか。私が所属しているボーイスカウトもこの初小祭り、大変期待しているのです。鎌ケ谷市の産業祭りと重なりますが、初小地域に住む皆様のご来場をお待ちしております。鎌ケ谷市議会　松沢たけひと

10月21日　市議会議長会フォーラムが行われた大分から戻ってまいりました。その後、10月30日に行われる鎌ケ谷青年会議所のイベントの打合せに参加しました。児童と110番の家の方とのコミュニケーションを図るべく、ハロウィンの仮装をして訪問するといったイベントであります。今日はコースを歩いて回ったわけでありますが、夜間に歩くと南部小の周辺は大変暗くて、改めて気をつけて歩かなければならないと感じました。安心安全な通学路の確保には困難な作業であります。青年会議所ができる範囲で、地域社会貢献をしていきたいと思います。鎌ケ谷市議会　松沢武人

10月19日　明日、市議会議長会フォーラムが開催される大分へ向かう予定です。最終の準備が終わりましたが、相変わらず、視察前の準備から終了後の視察報告書作成まで、私、松澤武人が行います。明治大学の中邨先生の講義を大変期待していますし、しっかりと勉強してまいります。鎌ケ谷市議会　松沢武人

10月17日　総合福祉保健センターにて福祉健康フェアが開催され、訪問してまいりました。握力や足指力、柔軟性の計測をしてみましたが、思ったより柔軟性がなくなっていることに大変ショックでした。他にも健康相談、食育コーナーなど多くのブースがあり、それぞれ役に立つ情報ばかりですので、来場できなかった方は是非来年の福祉健康フェアにご期待下さい。　鎌ケ谷市議会　松沢たけひと

10月16日　ボーイスカウト鎌ケ谷第2団発足30周年記念の事業開催ため、委員会の立ち上げがなされました。メンバーの一人として参加してまいりました。30年といいますと、私の年と余り変わりません。それほど歴史があるということは、多くの方の支援があったからこそ、継続できたのではないでしょうか。これからも40年・50年と持続して活動するためにも、地域の皆様のご理解の程、宜しくお願いいたします。松沢たけひと

10月13日　視察報告書を提出してきました。一部を紹介したいと思います。明治大学の中邨先生の講演内容です。基調講演テーマ　｢自治体の危機管理　?公助と自助のはざまで?｣　　

　　　　

自治体の危機管理において日本特有の難題があり、自治体の危機管理体制をより難しくしている。日本の住民は他国の住民と比較して自助意識が低いことが挙げられる。日本の住民は国政や自治体の政治に対して不信感を持っており、さらに、公務員に対しても強い不満を抱いている。先進工業国家にあっては大変な問題ではないか。しかしながら、公務員のなり手が多いのは幸いである。国家や行政、公務員を信用しなければ将来どうするのかと問うと、他の国では自分自身で行うと回答が多いが、日本では行政がやるべきだと答える。最後は行政が助けてくれると思っているのが日本特有の意識である。しかしながら、危機管理は自助が基本であり、何より大切である。自助意識の低い住民に危機管理をどうように持ってもらうのか、大きな課題である。

自治体の財政が逼迫している状況の中、自治体として危機管理をどのように行っていくのか、費用をかけずに危機管理対策を展開する必要がある。危機管理に従事する自衛隊や警察、消防などの関係者のコミュニケーションを図ったり、広報を通じて自助意識を高める方策をとるべきである。危機に対する「意識」「認識」「知識」「組織」の四識を向上させ、平時から危機に対する準備をしておくことが重要であり、消防庁のe-learningを利用し、危機管理の仕組みを定着させることも検討すべきではないか。

不測の事態が起きると、発生から72時間がきわめて重要である。自治体への情報の遮断や住民への情報伝達手段の欠落など、孤立状態の中で危機管理対策をどのように行っていくのか、行政の人事編成に係わる危機管理体制の構築が必要不可欠である。とのことでした　鎌ケ谷市議会　松沢武人

10月10日　東中沢商店会バス旅行に参加してまいりました。栗拾いとさんまのつかみ取りということでしたが、午前中は雨が降ってしまい、残念ながら、栗拾いができませんでした。しかし、昼食の刺身定食の新鮮さ、ボリューム感といい、美味しい食事を頂きました。毎年、商店会で旅行の企画をしておりますので、ご期待下さい。鎌ケ谷市議会　松沢武人

10月8日　視察先の神戸市より戻ってまいりました。ノートパソコンを持参しての参加でしたので、早々に視察報告書を提出する事ができそうです。後日、報告の内容についてお知らせしたいと思います。　鎌ケ谷市議会　松沢武人

10月6日　明日、都市問題会議が開催される神戸市へ向かう予定です。研修の成果や結果の報告をしたいと思います。鎌ケ谷市議会　松沢武人