4月2日 1日のブログでは鎌ケ谷市の人件費は減少傾向にあると述べました。正職員の費用は人件費にて計上されており、今後も減少していくとのことですが、臨時職員や派遣職員の費用は物件費にて計上されています。その正職員以外にかかる費用はどうなっているのでしょうか。平成20年度決算額は6億2900万円となっています。当初予算の推移を見ますと、平成18年度が5億4,400万円、平成19年度が5億4,600万円、平成20年度が5億5,600万円、平成21年度が5億7,500万円、平成22年度が6億6,800万円であり、増加傾向にあります。増加する理由としては、住民ニーズの多様化や地方分権などにより、事務の増加とともに仕事が複雑化しており、正職員が減り続けるなかで、臨時職員や非常勤職員、派遣職員で事務をまかなっているのが自治体の現状ではないでしょうか。続く・・・松澤武人
鎌ケ谷市の人事についてパート2
松沢たけひと (2010年4月 2日 21:50)
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