3月20日 。16日のブログでは教育行政、特に全国学力テストの課題等申し上げました。今日からは質疑の内容についてお知らせしていきたいと思います。
全国学力テストは政権交代による事業の見直しにより、平成22年度より小6と中3の全員対象方式から抽出調査に変更となりました。変更による問題点についてはどうなっているのでしょうか。
答弁では、他の先進国の多くではではサンプル調査を行っているので、日本においてもサンプル調査で十分ではないかという判断であったが、国全体の施策策定には一定の効果がある一方、市や学校には何のメリットもないのではないかと考えている。また、意味の説明がなされないまま、質問紙だけを希望に応じて配布し、自治体任せにするということは児童生徒や保護者等の混乱を生むことが心配され、現に起きつつあると認識いるとのことでした。続く・・・松澤武人