3月28日 東中沢2丁目町会による防災訓練が貝塚跡地で行われました。初期消火訓練や三角巾による救急法、炊き出し訓練等、地域住民の方と共に訓練させていただきました。イザという時、訓練したことが役に立ちます。是非、毎年行いたいと思いますし、大勢の住民の方の参加をお願いしたいと思います。松澤武人
2010年3月アーカイブ
3月27日 昨日の続きです。そもそも何のための基礎データ収集なのでしょうか。児童生徒の学力向上のためにあるのでと私は考えます。鎌ケ谷市の児童生徒の学力把握のために昨年まで全学内対象に独自の基礎学力調査を行っていましたが、全国学力テストが定着してきたので、独自の調査を行わなくても、基礎データを収集することができるとのことから調査中止を判断したとたん、国の意向よって調査方法が変更となりました。国に振り回された感じもしますが、学力テストの結果は、市教育委員会や学校が学習状況を把握し、教育指導に役立てるための有効なデータの一つであると考えます。教職員の負担はあるが費用はかからない鎌ケ谷市基礎学力調査の再開、教職員の負担と300万円の費用がかかる全国学力テストの全参加も含めて早急な対策を講じる必要があります。松澤武人
3月26日 24日のブログでは、抽出校以外の学校が全国学力テストに自主参加した場合、児童生徒1人当たり1,500円前後、市全体では300万円ほどの予算が必要となりますし、教師の負担も増えると述べました。では、鎌ケ谷市としてすべての学校が全国学力テストに参加する意思があるのかと申しますと、鎌ケ谷市の総意として抽出校以外の参加はしないという判断をしました。
鎌ケ谷市が全国学力テストについて熟慮している背景には、以前、全国学力テストに似た独自の鎌ケ谷市基礎学力調査を行っていたからではと思われます。鎌ケ谷市基礎学力調査とは、国語、算数、数学の2教科について、ほぼ市内全校、全数参加の学力調査であり、教職員が問題作成等に携わっているので、費用もかかっていなかったとのことでした。続く・・・松澤武人
3月24日 22日のブログにおいて、鎌ケ谷市内で全国学力テストを実施する学校は小学校1校、中学校2校であると申し上げました。実施率100%の県では、抽出校以外の費用を県が負担していると聞いています。では、抽出校以外の学校が全国学力テストに自主参加した場合、どのような影響が出るのでしょうか。
答弁では、回答、データ処理には文部科学省が委託している業者によらざるを得ず、児童生徒1人当たり1,500円前後、市全体では300万円ほどの予算が必要となる。これをある程度客観的、共通の基準によって採点すること、その分析統計、そこに至らないまでも最低受験した子供たちに学習上の課題と改善を示したコメント等の作成を教師の手で行うこととすると、膨大な時間が必要となるとのことでした。続く・・・松澤武人
3月22日 20日のブログでは抽出方式の認識についての答弁を記載しました。千葉県の状況を文部科学省のデータで見ますと、50.2%が抽出対象になっており、秋田県をはじめ、10県では100%の実施率です。では、鎌ケ谷市において抽出対象になった学校があったのかと申しますと、鎌ケ谷市では小学校1校、中学校2校が抽出対象になっています。計算すると約21%の実施率になります。基礎データを収集するといった意味では、抽出校3校だけのデータで客観的な判断ができるのか疑問が残ります。続く・・・松沢たけひと
3月20日 。16日のブログでは教育行政、特に全国学力テストの課題等申し上げました。今日からは質疑の内容についてお知らせしていきたいと思います。
全国学力テストは政権交代による事業の見直しにより、平成22年度より小6と中3の全員対象方式から抽出調査に変更となりました。変更による問題点についてはどうなっているのでしょうか。
答弁では、他の先進国の多くではではサンプル調査を行っているので、日本においてもサンプル調査で十分ではないかという判断であったが、国全体の施策策定には一定の効果がある一方、市や学校には何のメリットもないのではないかと考えている。また、意味の説明がなされないまま、質問紙だけを希望に応じて配布し、自治体任せにするということは児童生徒や保護者等の混乱を生むことが心配され、現に起きつつあると認識いるとのことでした。続く・・・松澤武人
3月19日 平成22年度3月定例市議会の閉会でした。行政視察に始まり、予算、一般質問と、長いようであっという間の3月議会でありました。6月の議会に向け更に勉強していかなくてはなりません。市議会の閉会後、新鎌ヶ谷商店会の設立総会に出席させていただきました。私も商店を営む1人として、また消費者の一人として鎌ケ谷市の商工業の発展に寄与したいと改めて感じました。新鎌ヶ谷商店会のご発展をご祈念申し上げます。松澤武人
3月18日 鎌ケ谷小学校の卒業式に出席しました。卒業証書授与の際に語る一言で印象的であったのが、¨将来は安定した職業に就きたいです¨でした。子どもらしくないようで、子どもらしい、そんな言葉でした。安定した職業がどんな仕事かは別にして、日本国にある地域社会の一つとしての鎌ケ谷市を安心、安全、安定して暮らせる街創りをしていかなくてはならないと改めて感じさせられました。本日、卒業した子どもたちのためにも、持続可能な自治体、次世代にツケを回さない行政運営を心がけます。松澤武人
3月16日 一般質問の三日目が終り、私、松澤武人の質疑も終わりました。自身の一般質問が終われば終了ではなく、どのような問題があって、質疑したのか、住民の方に発信していくのも市議会議員の責務であると感じています。一部内容をお知らせしたいと思います。
最近では学級崩壊やいじめなど教育現場における問題が多く報道されていることもあり、教育現場に対しての注目度は非常に高いのではないでしょうか。一方で、義務教育の本分である基礎学力の向上についても行政が確固たる意思を持ち、取り組むことも重要であると考えています。2000年代に入ってから学力低下が問題視されるようになり、脱ゆとり教育へと移行していく流れの中で、全国学力テストが再び実施され、今年度で3回経過いたしました。学力テストの目的は、現在の問題点を正確に把握し、現状を改善することです。日本全体の小中学生の学力データを継続的に集めれば、国、県、教育委員会、学校は学習状況を把握し、教育指導に役立てることが可能になりますが、その一方で、学校間の競争をあおる、結果の公表による学校間の序列化につながる、また50億円以上の税金を使って行う必要があるかなど多くの問題点も指摘されている中、政権交代による事業の見直しにより、来年度より小6と中3の全員対象方式から抽出調査に変更となりました。このように見直しされた学力テストにおける問題点など質疑する予定です。松澤武人
3月14日 東部学習センターにおいて、かまがや女声合唱団による¨なのはなコンサート¨が行われ、訪問しました。キレイな歌声、ヴァイオリンの音色、楽しい時間を過ごさせていただきました。皆さんは生涯かけての趣味をお持ちですか?私も披露することができる何かを身につけたいと思いますし、生涯かけてできる趣味を探したいと思います。
3月13日 鎌ケ谷中学校の卒業式に出席しました。私、松澤が卒業したの頃と比べると、おとなしい感じもしましたが、校風や、時代の変化もあるのではと思います。社会情勢は大変厳しい時代を迎えていますが、今をしっかりと見渡しながら生きてください。こんな時代も、あんな時代もあったと思い出しながら、経験を糧に生きていきましょう。卒業生の皆さんの今後に期待しています。松澤武人
3月12日 一般質問の1日目でした。私の一般質問の内容は教育行政と住環境です。まだまだ研究しなければなりません。
昨日の続きですが、事業の見直しや廃止が必要であると述べました。何故必要なのかといいますと、将来にわたって破綻させない鎌ケ谷市を創るためにあります。破綻した自治体や、破綻していなくても多額の借金がある自治体は全市民の負担増、市民サービスの低下によって、積み重ねた借金を返済しています。しかも、現在住んでいる市民だけでなく、将来の市民も対象であり、結局、住民が責任を負うことは紛れもない事実であります。次世代にツケを回すことなく、負担を軽くしていくことは、今住んでいる私たちの責任であると私は感じています。今から、本当に必要な市民サービスを将来にわたって継続させるためにも、事業の選択と集中が今後の行政運営のカギとなるのではないでしょうか。私が市議会議員をしている間は鎌ケ谷市が破綻しなければいいという考えでなく、鎌ケ谷市の将来について責任ある発言をしていきたいと思います。松澤武人
3月11日 今日も休会であり、自身の一般質問に向けて、研究をしています。
昨日の続きですが、やめる事務事業の洗い出す取り組みは平成23年度から第三者評価の中で行っていく予定の鎌ケ谷市です。このように事業について議論しているにもかかわらず、住民の行政に対する多様なニーズや政治家のマニフェスト、そして、地方分権の影響によって、新規事業は増えていく傾向にあります。本年度も10ほどの新規事業があるわけですが、増えていく一方だけですと、行政を運営する側のキャパシティを超えてしまう可能性があります。現在行っている事業について、評価を基に、見直しや廃止をするという視点も確実に必要であると考えています。松澤武人
3月10日 昨日で予算審査特別委員会も終り、今日は休会でした。しかし、自身の一般質問に向け研究をしているのは私、松澤だけでなく、多くの議員にとって言えることではないでしょうか。
昨日の続きですが、行政の行っている事業の評価について議会が行うべきだと述べました。現状においても、議会は事業の評価を決算審査特別委員会で行ってはいるももの、事業の要否を決定付けられないのも事実であります。そのような中、鎌ケ谷市では市職員による内部仕分けを行いました。この内部仕分けはどうなっていくのでしょうか。平成22年度は内部仕分けを行う予定はないですし、もちろん、事業仕分けも行わない。やめる事務事業を洗い出す取り組みは平成23年度から第三者評価の中で行っていきたいとのことでした。今後に期待します。・・・続く 松澤武人
3月9日 今日で予算審査特別委員会が終わり、原案の通り可決しました。私も賛成の一人です。住民の皆様の生活がかかっている予算ですので、会報やブログ等で鎌ケ谷市の予算について発信していきたいと思います。
昨日の続きですが、行政が行う事業の評価をしなければならないと述べました。その評価は誰がやるべきなのでしょうか。基礎自治体、いわゆる市町村が事業仕分けを行っているケースを見ますと、私、松澤が拝見した埼玉県の和光市のケースではコーディネーター1名は他の自治体の職員や大学教授、外部評価者3人は他の自治体の職員や大学教授、大学職員、他の自治体の議員等であり、地元の市民評価者2名で構成されていました。何故このような構成になったのか、様々な議論はあるけれども、鎌ケ谷市においても、私たちが納める税金がどのような使われ方をしているのか、住民の皆様に知ってもらうのと同時に、市民の付託を受けている議会が事業の評価をしなければならないと私は思います。・・・続く 松澤武人
3月8日 予算審査特別委員会が行われました。総括質疑が主であったと思います。私、松澤武人も総括質疑させていただきました。22年12月議会において私が一般質問しました内部仕分けについて、115件事務事業のうち、98件が現行通り実施、15件が市要改善、2件が不要という結果でありました。この内部仕分けがどのように予算に影響したのか伺ったわけであります。要改善とした15件の事務事業のうち、実際に改善したのが8件、要改善ではあったが現行通りとしたものは6件、1件はさらに検討というものでした。市の職員が評価をし、改善すべきと結論をだしても、半分近くが現行通りの結果になってしまいました。仕分けする意味がないわけではないが、事業の評価はしっかりと行っていく必要があると感じますし、一人の議員として、事業の評価をしなければならないと思います。続く・・・松澤武人
3月7日 男性限定のフラワーアレンジメント講座に参加し、ミモザのブーケを作りました。NPOかまがやミモザの会の皆様、大変貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。私が製作したブーケ!どうでしょうか?人形コーディネーターとしてのセンスを少しは発揮できたかと思いますが・・・次回、このような企画があれば是非参加したいと思います。その後、鎌ケ谷ファイターズタウンにてフェスタ2010が行われる予定でありましたが、雨天のため中止となってしまいました。鎌ケ谷市には日本に12球団しかないプロ野球チームのファーム(二軍)の球場があります。現在、札幌の一軍で活躍している選手の中には、ここ鎌ケ谷ファイターズタウンで練習をし、現在の活躍に至っている選手も多くいるのではないでしょうか。プロ野球の将来の星を是非見に来ていただけたらと思います。松沢武人
3月6日 ひな人形の販売時期が過ぎ、これからは五月人形の時期です。現在の五月飾りの形になったのは江戸時代からといわれています。昔の封建制度の社会では特に男子の出産が喜ばれ、世間に披露したいという気持ちがあったのではないでしょうか。一年を通じて季節の節目となる日に厄払いをし、無病息災を祈る意味において行う伝統的な行事の一つです。日本古来の伝統を皆様のご家庭で感じていただきたいと思います。松沢武人
3月3日もひな祭りから二日経ちました。皆さんのひな人形はどうなっていますか。ひな人形をしまう時期やタイミングについて気になる方もいると思います。節句が終わると、ひな人形をすぐ片付けなければ、お嫁にいけなくなる。婚期が遅れるといった噂がありますが、そのようなことはございません。3月3日、お節句が済んだらなるべく早めに、天気の良い日に点検しながら片付けるといいのではと思います。参考にしてください。松澤武人
3月4日10時より、企画総務委員会が開催されました。常任委員会も終り、8日から行われる予算審査特別委員会に向けて、質疑を考えています。特に総括質疑についてはこだわりをもって発言していきたいと思っています。松沢武人
3月3日 10時より、都市市民常任委員会、13時より、教育福祉常任委員会が開催されました。先日行われた代表質疑において、詳しく答弁されているので、議案の部分について、あまり深く掘り下がらない気がしています。代表質疑は大綱に留めるという申し合わせがありますが、大綱自体の定義が曖昧であると思われ、なかなか理想に近づけられていないのが現状です。
さて、本日はひな祭りですね。ひな人形とは平安時代に紙や草、木で作った簡単な人形(ひとがた)に自分の厄や災いを移して川や海に流した「流しびな」と、お祓いの道具としての人形で、当時の少女が道具を持たせて遊んだことが「ひいな遊び」であります。それらが結びついたのがひな人形のルーツであります。医者や薬が少ない時代には、抵抗力の少ない赤ちゃんが病気や怪我をすることがないよう人形に身代わりになってもらっていた時代があります。現在では、人形も段々と華やかになり、女の子が健康的で美しく心豊かな女性に育ち、人生の幸せを得られるよう、家族の願いを込めて飾る「お守り」と変化したとされています。
私の家業が節句人形の製造販売でありますから、日本全国で古きよき伝統を感じていただけたらと思っています。松澤武人
3月2日10時より、議案に対する質疑が行われました。議案の中の一部、議案第6号 鎌ケ谷市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてですが、個室型店舗の避難通路における非難障害を防止するため、外開き戸を開放した場合において自動的に閉鎖する措置の規定を加えるという概要です。対象となる店舗はカラオケボックス、インターネットカフェ、シアタールーム等の店舗であります。鎌ケ谷市内においては4店舗の対象物件があり、そのうち2店舗は規定をクリアしているとのこと。残りの2店舗については一年間の猶予期間の間に工事を進めるよう伝えていく。ただし、行政の強制力や守らない場合の罰則についてはないということでした。他の議案についてもブログ等で情報発信していきたいと思います。 松沢武人
3月1日 3月16日(火)午後15時頃に行われる私、松澤武人の一般質問の原稿を作っています。今回のテーマは教育行政についてです。全国学力テストについては本市では結果を公開していません。しかし、学力テストの結果を公表するべきとの認識の知事もいますし、21年4月に森田千葉県知事の定例記者会見の中で、「公表自体を全て悪だとは思っていない。公表の仕方も含めて考えてまいりたい」と発言がありました。私たちが住む鎌ヶ谷市において、学力テストの結果はどうであれ、学力向上にいかに取組んでいるのか、また鎌ヶ谷市の公教育の現状について執行部に伺う予定です。是非、傍聴に来てください。宜しくお願いいたします。 松澤武人